皆さんこんにちは。
ここ数年は空前のキャンプブームで、以前は空いてたあのキャンプ場や、あのキャンプ場も大勢のキャンパーで溢れていますね。
私が好んで行く開放感があっていつも空いてた岩木青少年スポーツセンターも最近の週末は、サッカー少年とキャンパーさんで溢れています。
さて今回は、私が3年前に脱コールマンをした際に購入した激安のベルテントについてお話ししたいと思います。
「ベルテント欲しいけど高いんじゃない?」とか「実際コットンとかどうなん?」と思ってベルテント購入に踏み切れないでいる人に見てもらえたらと思います。
ベルテントって?
まずベルテントというのはワンポールテントのことで、よく見る三角の形をしたティピーテントとは違いサイドの部分が立ち上がってベル(釣鐘)のような形をしたテントのことです。
最近流行りのグランピングなどでよく紹介されているテントがベルテントです。
まぁワンポールとは言っていますが、出入り口にAフレームを取り付けているので2ポールなんですけどね。
同じワンポールテントのティピーテントとの違いとしては、サイドウォール(壁面)があるのでデッドスペースが少なくなります。それとサイドウォールがある分室内が広くなり、更にAフレームのおかげで出入り口部分が大きく開けるので出入りがし易くなっています。
素材はほとんどの物がコットンでできていますので、通気性が良く丈夫で、夏は涼しく冬は暖かくなっています。それになんと言ってもかっこいいです。
価格は?
ベルテントと聞くとグランピングで使われるくらいだから高いような気はしますが安いものなら3万円台、高いものなら15万円以上のものまであります。
サイズも様々あるのでそれによって価格は変わりますが、私が購入したのはノーブランドのコットンキャンバスベルテントで、直径4メートルで37,999円でした。
Nordisk(あの有名な白熊がロゴのやつ)ノルディスクのテントとなると10万円以上してくるので、試しに買う価格ではなかったので断念しました・・・。
実際に使ってみて
実際に購入から使用した感想まで
価格
価格については、はじめはベルテントと言ったらノルディスク!という考えしかありませんでしたが、奥さんに諭されて激安ベルテントを購入しましたので価格については申し分ないと思っています。
ノルディスク欲しいけど・・・。
使用感
レビューでは縫い目が雑とか、ジップが閉めづらいとか結構厳しいことが書かれてたので心配だったのですが全く問題なしでした。ただエントランス(出入口)のジップに関しては全く問題ありませんでしたが、このベルテントはサイドウォールとテントの床部分がでかいジッパーで接続されていて分離することができるのですが、そのジッパーの開閉だけはてこずりました。
床の形状が円状で素材が分厚いので折り合わせた箇所が固く、ジッパーが中々通ってくれないことがありました。
まぁこの部分に関して、あまり使用しないので問題にはしていません。
雨の日
雨に関しては一度しか雨の日に使ったことが無いので参考になるかわかりませんが、雨漏り等はしなかったしグランドシートを敷いていたので、下から浸みてくるようなこともありませんでした。
ただ、濡れたテントの処理が大変です。(乾きづらい)
なので雨が降るのが分かっていたら使わないようにしています。
重量
そして一番の問題はめちゃくちゃ重いところです。
フルコットンなので仕方ないし、わかっていたことですが、30kgは運搬が大変です。
購入したての頃はキャリーなど使わず手持ちの部分を肩にかけて運んでいましたが、それだけで疲れてしまうのでコールマンのアウトドアワゴンを使うようしました。
設営
設営に関しては6歳の娘たちでもメインポールは立てれたので、誰でも簡単に設営できちゃうと思いますが、ペグダウンだけは量が多いので疲れます。
あとは、使用した後にはきちんと乾かさないでそのまましまっておくと、コットン製なのでカビが生えたりすることがあるらしいです。私の場合は今のところそんなことはありませんが、使用した後はきちんと干して乾かすようにした方がいいと思います。
おすすめのベルテント
NEUTRAL OUTDOORのベルテント
コットンではなくポリエステル製のベルテントでコットン製のものに比べるとかなり重量が軽いので女性の方でも楽々運べるし、乾きも早いのでかなり扱いやすいと思います。
重いのが嫌だという方にはこちらのベルテントがおすすめです。
Nordisk アスガルド
こちらも私が所持しているフルコットンとは違い、テクニカルコットンといってポリエステル65%、コットン35%となっているので重量はかなり軽量となっています。
それにNordiskのロゴがかっちょいい!ハイブランドなので作りもしっかりしていますのでお金に余裕がある方は是非。
まとめ
ここまで書いてみるとデメリットも多いように感じますが・・・。
私自身使ってみて重量や、手入れなど、はじめは大変だなぁと思っていましたが、それもキャンプの醍醐味だと思って楽しんでいます。
それにそれを上回るカッコよさがありますので是非購入を悩んでいる方は検討してみてください。
へばまた!
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